わきがの遺伝についてやわきが手術法など、わきがについての様々な不安・疑問にファーストビューティクリニック院長がお答えます。
片親がわきがの場合、50%の確率でわきがは子供に遺伝します。また両親共にわきがの場合は80%の遺伝の可能性があります。自分ではわきがかどうか分からないけれども、『耳垢が湿っている』、『服のワキの部分に黄色い汗ジミが付く』、『ワキの下の皮膚の色が少し濃い』などから1つでも思い当たる場合は、一度ご相談下さい。
当院で行っている方法『イナバ式組織剪除のFBC独自に改良したトリートメント法(=FBC式トリートメント法)』は、目で確認しながら臭いの原因となるアポクリン汗腺を確実に取り除くので、再発の心配はありません。“他院で治療を受けたのにまた再発してしまった”、“傷あとが気になる”という方もご相談下さい。
わきがの原因であるアポクリン汗腺と多汗症の原因であるエクリン汗腺を取り除く時に毛根も一緒に取り除かれる為、脱毛効果が見られます。また、お肌もすべすべになるので女性には嬉しい効果です。
ワキの下のシワに沿って1~3cm程の小切開を行い、目で1つ1つ確認しながら原因組織を取り除きます。傷あとを心配される方もいらっしゃいますが、殆ど目立たなくなるまで治りますので安心です。また、治療後3日間は圧迫固定をしますが入院の必要もなく治療後の通院もありませんので、次の日から普通に通勤・通学が可能です。
治療に合わせた麻酔法を行うので痛みを感じることはありません。それでも怖いという方はまずは汗腺抑制注射による治療をお勧めします。汗腺抑制注射で汗を抑えるだけでも、気になる臭いは軽減されます。
長い臨床経験上、決してそれは異常ではなく、成長の早いお子様に関しては、6歳位から発症してくることもあるくらいです。
お子様の手術は成人と比べて、準備に手間がかかったり、特殊な無痛麻酔が必要となるため、また、クリニック様によっては再発率が高いという事で、手術を懸念する事もあるようです。しかし当院ではそのような事は一切ございません。 専門設備と技術スタッフが充実しており、お子様でも楽に受けられる麻酔も提供できるからです。
当院ではお子様でも安心して手術がうけられるよう、高度な技術レベルを証明する「形成外科認定専門医」の資格と、豊富な専門有識者である「医学博士」の称号を有し、かつオーナーとしての責任能力を持つ、わきが手術のスペシャリストである院長(Dr.スズキ)自らが担当します。